愛知の城を巡る 足助城
2024.03.17
328
これは楽しそう！名古屋城で年越しできる「新春特別イベント2016→2017」
2016.12.08
画像引用：名古屋城ホームページより
名古屋城ファンの皆様、すごいイベントが開催されるそうです！
なんと名古屋城内で年越しカウントダウンイベントが開催されます！
名古屋城ホームページのイベント詳細はこちら。
いつもは17時で閉まってしまう名古屋城、年越しまではオールナイト営業です。
これは大英断ですね。
おもてなし武将隊、戦極姫隊、名古屋のアイドルグループ「チームしゃちほこ」も参戦するようです。
賑やかな名古屋城ナイトの詳細、お伝えします！
みどころは深夜の名古屋城の景色
この日は場内に灯籠が飾られ、幻想的な空間を演出するとのこと。
もちろん、天守閣、本丸御殿も1日中見られます。
この日は天守閣で初日の出を見るなんてことも、できそうです！
食べ物はどうなるの？という心配もご無用です。
飲食キッチンカーも登場するので、温かい食べ物の販売も終日開催するとのこと。
どんな飲食が提供されるかはわかりませんが、名店街道のような美味しいものが登場しそう。
これは期待できますね。
名古屋城のエンタメ化が嬉しい。カウントダウンイベント
城で年越し。夢のようですが、イベントもしっかりあります。
まずは名古屋城といえばおもてなし武将隊。
多分全員揃って、ライトアップされた天守を背景にパフォーマンスが繰り広げられるとのこと。
戦国姫隊も参戦し、賑やかなステージが期待できますね。
正門近くのあのカヤの木は、縁起のよい木だったらしい
名古屋城魅力再発見シリーズ第1弾ということで、『必勝！カヤの木』で新年を祝おうという催しがあります。
そういえばカヤの木が正門近くにありますが、実はとっても縁起の良い木だったそうです。
名古屋城のHPから引用します。
西之丸にある「カヤの木」は推定樹齢600年の市内唯一の国の天然記念物です。その「カヤの木」から成る｢カヤの実｣は、初代藩主義直が「大阪夏の陣」出陣の際、武勲を祈念しその実を食し、天下泰平を築きました。そこから毎年、尾張藩の藩主は正月にその実を食べて一年を始めたと言われている、大変縁起の良い実です。そこにあるストーリーから、｢カヤの木｣もまた「必勝の木」と呼ぶに相応しい木です。
大阪の陣の勝利を導いたカヤの木ということで、必勝の木というわけなのですね。
初詣代わりにそんなカヤの木にお参りできるうえ、先着400名にかやの実を用いた焼き菓子「必勝の実」がプレゼントされます。
プレゼントを狙う場合は以下の時間帯に！
日時 平成29年1月1日（祝・日） 午前0時30分～ 午前11時～
平成29年1月2日（休・月） 午前11時～
平成29年1月3日（火） 午前10時～
場所 西之丸カヤの木前
贈呈 12月31日～1月3日の来場された方、各回先着で400名様にカヤの実を用いた必勝の実（焼菓子）を贈呈します。
新春名古屋城初開門も！
年越しはシンドい場合、新年早朝9時から正門前で初開門があります。
伝統芸能の尾張万歳、おもてなし武将隊が開門式をする格式高いイベントになりそうです。
1月1日、2日は各日先着500人に干支の置物が貰えるようなので、置物狙いで行ってみるのもよさそうです。
元旦は熱田神宮で初詣して、名古屋城行きというのも良いかもしれません。
年末年始の名古屋城を楽しみつくしたいですね！
＜名古屋城関連記事＞名古屋城の見どころ・グルメ・フォトスポット情報などはこちら
名古屋城へのアクセス
公共交通機関をご利用の場合
＜地下鉄＞
名城線 「市役所」 下車 7番出口より徒歩 5分
鶴舞線 「浅間町」 下車 1番出口より徒歩12分
＜市バス＞
栄13号系統(栄～安井町西) 「名古屋城正門前」
栄のバス停はオアシス21内、2番のバス停から。
＜名鉄＞
瀬戸線 「東大手」 下車 徒歩15分
車をご利用の場合
名古屋高速1号楠線 「黒川」 出口から南へ8分
名古屋高速都心環状線 「丸の内」 出口から北へ5分
北村美桂
岐阜県出身。東海三県の歴史旅ブログ「カツイエ.com」の運営を行うWebライター。
愛知県の記事
PR
徳川家康の記事
この記事の後によく読まれているおすすめ記事
バックナンバー記事
戦国武将の生涯をたどる
-
天下布武その生涯をめぐる
＜勝幡〜清洲〜岐阜〜安土＞
-
日本一出世 その生涯をめぐる
＜名古屋〜長浜〜大阪〜京都＞
-
天下泰平までの道のりをめぐる
＜岡崎〜浜松〜江戸〜駿府＞
-
築城の名手 その偉業をめぐる
＜Coming Soon＞
この記事へのコメントや情報提供をお待ちしています