武将愛 SAMURAI HEART

史跡

史跡

豊臣秀吉の生誕地、その史跡をめぐる

豊国神社

豊臣秀吉公の生誕地に鎮座する豊国神社。全国に豊国神社は数多くあるが、中村区の豊国神社は豊臣秀吉の生誕地として有名。東隣の妙行寺は加藤清正の生地であり、摂社で清正が祀られている。

愛知県名古屋市中村区中村町木下屋敷 中村公園内
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  • 開運
  • 合格
  • 出世

秀吉清正記念館

現在の名古屋市中村区に生まれた2人の武将、豊臣秀吉と加藤清正に関する資料を展示する歴史博物館。織田信長の天下統一から豊臣秀吉家の滅亡までをわかりやすく展示されている。豊臣秀吉だけでなく、家臣の加藤清正についての情報も多いため、より豊臣政権の発展について深く学べる。

愛知県名古屋市中村区中村町茶ノ木25 中村公園文化プラザ2階
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豊公生誕記念碑

社殿の東に建つ豊公誕生之地。1983年国貞廉平が、この地を保存するため自筆で「豊公誕生之地」と記した木製の標柱を設置。以降、中村区の住民たちから親しまれる場所に。出世祈願をするならこの場所にも訪れたい。

愛知県名古屋市中村区中村町木下屋敷 中村公園内
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  • 開運
  • 出世

産湯の井戸(常泉寺)

1606年、加藤清正が一族の円佳院・日誦上人とともに、秀吉をまつるために創建した寺。この地は筑阿弥(ちくあみ、秀吉の継父)の宅跡で、秀吉生誕の地とも言われている。秀吉公生誕の当時は、近くに類のない清水の溢れる井戸があったとされている。

愛知県名古屋市中村区中村町木下屋敷47
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  • 子授かり

手植えの柊(常泉寺)

秀吉が11歳のときに植えたという柊。この柊については、小田原攻め凱陣の時に秀吉が近くにあった柊の枝を折って逆さに立て「この枝が根付いたら、今度の戦いは勝ちだ」と言ったという「逆さ柊」の伝説もある。

愛知県名古屋市中村区中村町木下屋敷47
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日之宮神社

かつては「日吉権現」といわれ、秀吉の母なか(大政所)が、男子が授かるように参拝したという社。秀吉の幼名を日吉丸といったのは、この日吉権現の霊験により授かったところから名付けられたと伝えられている。

愛知県名古屋市中村区日ノ宮町1丁目
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  • 出世
  • 子授かり

日吉神社

豊臣秀吉を支える周囲の人が、詣でた清須市にある日吉神社。特に、実母なか(政所)と、妻ねね(北の政所)は、三十六歌仙の歌仙額を寄進したりと、深く崇敬していた。また、秀吉公の生母(大政所)が日吉神社に祈願し授けれれた神の子であり、それゆえ幼名を日吉丸といい、身のこなしが日吉神社の神の使いである猿に似ていたとも伝えられています。境内には様々な猿の神像が置かれていて、平成16年の申年には巨大申絵馬も奉納されています。

愛知県清須市清洲2272番地
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  • 子授かり
  • 安産

生駒屋敷

秀吉が信長と出会った場所。秀吉が信長の草履を温めて出したエピソードが有名。生駒家には浪人、旅芸人、遊行僧などさまざまな人々が出入りしていたといわれ、信長にとっては貴重な情報源であった可能性が高いのだとか。

愛知県江南市小折町八反畑(布袋東保育園
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妙行寺

加藤清正の生誕地。加藤清正は、豊臣秀吉の母方の親戚筋にあたるとされている。この寺は加藤清正が名古屋城築城の際、その余材を使って、自分の生誕地に移築・再建したという逸話あり。

愛知県名古屋市中村区中村町字木下屋敷22
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横井山緑地

幼少期、親戚関係だった豊臣秀吉と加藤清正が遊んだと言われる言い伝えがある場所。天下取りとそれを支える名将が遊んだと考えると感慨深い場所なのではないだろうか。この松は、加藤清正が名古屋城築城に使用した時に、余ったものを植えたのだとか。

愛知県名古屋市中村区横井1丁目
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蜂須賀小六正勝公顕彰碑

秀吉の家臣として、阿波の城持ちになった蜂須賀小六。現在の美和町にあった尾張の旧家に生れた。木曽川の川並衆として活躍していたころ、秀吉と格別の関係を結ぶ。その後備中松山城の水攻めなどさまざまな活躍を豊臣政権下で行った。

愛知県あま市蜂須賀北本郷1343
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福島正則生誕地

秀吉の家臣であり、賎ヶ岳の七本槍としての活躍で有名な福島正則の生誕地碑。福島正則の母は、豊臣秀吉の叔母であったとも言われている。血縁も深く、豊臣家の発展に大きく貢献した福島正則だが、関ヶ原の戦いでは東軍の先鋒として、石田三成率いる西軍の敵方となった。

愛知県あま市二ツ寺屋敷
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美和町歴史民俗資料館

中村区にほどちかいあま市の郷土出身の戦国武将の錦絵(合戦絵)などを多数展示されている。大乗的な武将は、蜂須賀小六と福島正則。どちらも豊臣秀吉の出世から天下統一を支えた武将。その活躍について深く知ることができる貴重な資料館として知られている。

愛知県あま市花正七反地1番地
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