京の街に残る秀吉公の祭り
豊臣秀吉の「醍醐の花見」を現代でも体験
豊太閤花見行列
絢爛豪華な花見を体験。雅楽・今様・狂言・地元少女による踊りなどが披露される賑やかな1日。
4月 第2日曜
エリア醍醐寺
醍醐寺(京都府京都市伏見区醍醐東大路町22)
イベント内容豊臣秀吉が行った歴史上有名な花見といえば、「醍醐の花見」。平安時代から「花の醍醐」と呼ばれるほどの桜の名所である醍醐寺金堂前には、特設舞台が設置され雅楽・今様・狂言・地元少女による踊りなどが披露されて賑わう。豊臣秀吉の花見の再現なので、当時の様子を再現した行列も見どころ。特設会場の舞台は混みあうため、遅くとも1時間以上前に行かないと良い場所で行列が見れないとのこと。
電話番号醍醐寺 075-571-0002
※2015/11/1の情報です。
海外からのファンも多く集まる京都三大祭の一つ
時代祭
平安神宮の創建と平安遷都1100年を奉祝する行事として行われた祭り。現代の時代絵巻として海外でも大人気。
毎年10月22日
エリア京都市内
京都御所建礼門前出発 (京都府京都市上京区京都御苑3)
イベント内容この時代祭は葵祭、祇園祭とともに京都三大祭の一つとして知られ、国内はもとより海外からの参観者も多い。行列の長さは約2kmにもなり、行列は約2時間という豪華なものです。織田公上洛列の中に羽柴秀吉(豊臣秀吉)も。
時代祭有料観覧席券のご案内
観覧席設置場所:京都御苑・御池通・平安神宮道2,050円(全席指定・カラーパンフレット付) ※雨天翌日順延
京都市観光協会 075-752-7070
※2015/11/1の情報です。
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録
祇園祭
大阪の天神祭・東京の神田祭とともに、日本三大祭のひとつに挙げられている祇園祭。
毎年7月1日(吉符入)から31日(疫神社夏越祭)まで
エリア京都市内
四条烏丸 出発 八坂神社 出発
イベント内容およそ1100年前、神泉苑に日本全国の国の数の鉾66本を立て、祇園の神を祀り災厄の除去を祈る祇園御霊会を行ったのが始まりと伝えられています。
一時は戦国時代で山鉾も衰退したが、豊臣秀吉の京の都市整備と税金免除の恩典が布かれ、山鉾は急速に豪華になっていったと言われています。
祇園祭有料観覧席券のご案内
前祭巡行:毎年7月17日後祭巡行:毎年7月24日
観覧席設置場所:御池通
前祭・後祭 各々3,180円(全席指定・カラーパンフレット付)
京都市観光協会 075-752-7070
※2015/11/1の情報です。
平安朝貴族そのままの姿で市中を巡行
葵祭
京都三大祭のひとつ。風雅な王朝行列は総勢約500名、馬36頭、牛4頭、牛車2基の行列は先頭から最後尾まで約1キロに及び、平安朝貴族そのままの姿で市中を巡行します。
毎年5月15日
エリア京都市内
京都御所 出発 → 上賀茂神社 到着
イベント内容平安時代以来、国家的な行事として行われてきたので、わが国の祭のなかでも、数少ない王朝風俗の伝統が残されている。平安貴族そのままの姿で列をつくり、京都御所を出発する。総勢500余名、馬36頭、牛4頭、牛車2基、輿1台の風雅な王朝行列が、遠く東山や北山の峰々を眺望しながら下鴨神社へ、さらに上賀茂神社へ向かう。また葵祭の名のとおり、御所車、勅使、牛馬にいたるまでアオイの葉でかざられます。
葵祭有料観覧席券のご案内
観覧席設置場所:京都御苑・下鴨神社参道2,050円(全席指定・パンフレット付) ※雨天翌日順延
京都市観光協会 075-752-7070
※2015/11/1の情報です。