信長公ゆかりのまつり
500人以上の武者行列は信長時代の安土を感じられる
あづち信長まつり
織田信長を始めとした武将や宣教師などの衣装で、当時を髣髴とさせる行列が見どころ。
毎年6月の第一日曜日(予定)※詳細はホームページにて
エリア東近江
安土城跡(滋賀県近江八幡市安土町下豊浦)
イベント内容織田信長公の命日6月2日にちなみ、毎年6月の第一日曜日に行われる。
一番の見所は安土城下をめぐる武者行列。信長公をはじめとした武将、姫君、天正少年使節や宣教師などの衣装を身にまとい安土城下をねり歩く姿は、当時を想像させる。また地元の特産物を販売する「あづち楽市」やお堀巡りなどのイベントも盛りだくさんで、信長時代の活気づいた安土を思い起こさせる。
あづち信長まつり協議会 0748-46-2346
※2015/11/1の情報です。
国の無形民俗文化財に選択された織田信長ゆかりの祭り
ケンケト祭
織田信長がこの地域で戦った時、従軍した地域の人が貢献、恩賞を受け取った記念が由来の祭り。国の無形文化財にも指定されている。
毎年5月3日(予定) ※詳細はホームページにて
エリア東近江
杉之木神社(滋賀県蒲生郡竜王町山之上)
イベント内容国の無形文化財にも指定されているお祭り。水口で戦っていた織田信長軍が戦った時、この地域の人がが従軍し多くの戦果を挙げたことで恩賞を受け取った記念が発祥と言われている。氏子の男児による軽やかな長刀踊りが披露される。その行列にはイナブロと呼ばれる高さ5メートルほどの大御幣が続く。イナブロについた短冊は、「虫よけ」のご利益があると言われ、イナブロを倒して色紙を取ろうとする見物人と警固役がもみ合う様が見せ場になっている。
電話番号竜王町観光協会 0748-58-3715
※2015/11/1の情報です。
織田信長に焼き払われた石仏を供養する行事
引接寺 万燈供養
若者達の手で来迎浄土に集められた石仏、約5千体を供養する行事。夏の風物詩としても親しまれている。
毎年8月22日(予定) ※詳細はホームページにて
引接寺(滋賀県東近江市上山町312)
イベント内容引接寺の万燈供養は、信者達の手で来迎浄土に集められた石仏、約5千体を供養する行事。腰に大きな土鈴をつけた子供たちや信者の人々によって、石仏一体一体に火を灯していく。来迎浄土にある石仏は、織田信長に焼き払われ、現在もなお付近の山野には石仏が放置されたままに。それらも合わせるとその数は数千とも数万ともいわれる。当日は万燈祭・セレモニー・バザー・アトラクションなども行われる。
電話番号引接寺 0749-46-1285
※2015/11/1の情報です。
織田信長も盛大に行い、自ら華美な衣装で躍り出たと伝えられる
左義長まつり
無形民俗文化財で奇祭としても有名な日牟禮八幡宮で行われる火祭。「けんか」と呼ばれる激しいぶつかり合いは迫力満点。
例年14日15日に近い土日開催
エリア東近江
日牟禮八幡宮(滋賀県近江八幡市宮内町257 )
イベント内容近江八幡の左義長は元来、安土城下で行われていたもので、城主であった織田信長自らも踊り出たのだとか。
化粧をした若者が、拍子木を持って赤い下駄を履いて街を御渡りや、けんかと呼ばれるぶつかり合いの迫力は満点。クライマックスは境内で順次奉火される圧巻。例年14日15日に近い土日開催される。毎年たくさんの人が駆けつけ、シャトルバスも運行される。
近江八幡駅北口観光案内所 0748-33-6061
※2015/11/1の情報です。