名古屋城石垣の刻印を見に行こう! Vol.04 大天守 其の四
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2020.05.08
数々の逸話を持ち、羽柴秀吉の躍進を影で支えたのがこのお方。
子の重門が築いた陣屋ですが、像は父の半兵衛こと重治です。
一枚目が垂井駅北口、二枚目がタルイピアセンターの像。
半兵衛=座して帷幄の中に謀を巡らす、というイメージですね。
竹中氏陣屋跡
所在地:岐阜県不破郡垂井町岩手619−2
垂井駅(北口)
所在地:岐阜県不破郡垂井町
タルイピアセンター
所在地:岐阜県不破郡垂井町24431
半兵衛と並び称された、官兵衛こと孝高の像があるのが中津城。
正室・光姫と並んで座っているお姿は、好々爺にも見えます。
中津城
所在地:大分県中津市二ノ丁本丸
桑名城跡に御座しますのは、戦国最強の呼び声も高い本多忠勝。
背後に立つ名槍・蜻蛉切の長さも見所の一つと言えるでしょう。
こちらは岡崎城。忠勝像は、二の丸のからくり時計付近です。
桑名城跡(九華公園付近)
所在地:三重県桑名市吉之丸5
岡崎城
所在地:愛知県岡崎市康生町561−1
寺を守るように御座すのは、伊達政宗の右腕・片倉小十郎景綱。
1キロほど北へ行けば、小十郎の居城だった白石城があります。
傑山寺
所在地:宮城県白石市南町2丁目7−20
三成に過ぎたるもの、と言われたうちのひとつが佐和山城。
その麓にある龍潭寺にあるのが、こちらの石田三成像です。
三成出生地には現在石田会館があり、ここにも三成像が。
龍潭寺
所在地:滋賀県彦根市古沢町1104
石田会館
所在地:滋賀県長浜市石田町576
最後は森忠政像。父と兄五人が命を散らした戦乱を生き抜き、
津山藩初代藩主としてまちづくりを行った人物です。
津山城跡
所在地:岡山県津山市山下135
新井 良典
愛知県出身、三重県在住の社会保険労務士。一番好きな武将は大谷吉継公。現代にも活かせる人財づくりを戦国武将から学ぶ「いい武将研究会」を主催し、城や戦国武将に関する執筆や講演活動も行っている。
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