名古屋城石垣の刻印を見に行こう! Vol.00 はじめに
2025.01.28
2020.04.11
毛利元就ゆかりの吉田郡山城跡。こちらはその本丸跡あたり。
勇躍のきっかけと言える、郡山合戦の舞台にもなりました。
この像、登城路にある安芸高田少年自然の家におわします。
近くには、結束の大切さを説いた有名な逸話「三矢の訓」碑も。
吉田郡山城跡
所在地:広島県安芸高田市吉田町吉田
毛利元就の三男・小早川隆景が築いたのが三原城。
現在は、三原駅と隣接する形で石垣が残っています。
像は駅の北口、ロータリーのあたりにあります。
毛利本家にも豊臣秀吉にも信頼された、できる男の風格漂う像。
三原駅(北口)
所在地:広島県三原市本町1−1
甲府駅から徒歩約5分で到達できる、きれいに整備された城跡。
石垣はもちろん、復元櫓や門も良い佇まいです。
武田信玄という人のイメージを具現化したような像ですね。
ちなみに甲府城築城は武田家滅亡後。信玄と直接関係はありません。
甲府駅(南口)
所在地:山梨県甲府市丸の内1
近くには陣跡、園内には今川義元戦死之地碑などがある公園。
公園の中心には、桶狭間合戦の主役二人の像が並んでおります。
「海道一の弓取り」をイメージした義元のお姿が凛々しい。
桶狭間古戦場公園
所在地:愛知県名古屋市緑区桶狭間北3丁目1001
現在は整備されて柴田公園となっている北ノ庄城跡。
公園内には所狭しと柴田神社、天守模型などがあります。
お市と浅井三姉妹を背中で感じながら、南を見張る柴田勝家像。
秀吉のいる方角を睨む「鬼柴田」というたまらない構図ですね。
北ノ庄城跡
所在地:福井県福井市中央1丁目21−19
新井 良典
愛知県出身、三重県在住の社会保険労務士。一番好きな武将は大谷吉継公。現代にも活かせる人財づくりを戦国武将から学ぶ「いい武将研究会」を主催し、城や戦国武将に関する執筆や講演活動も行っている。
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