武将愛 SAMURAI HEART

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徳川家康が晩年を過ごした駿府城。ボランティアガイドさんとめぐってみた

2015.12.03

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駿府は徳川家康が生涯で3度も過ごした場所。

この駿府城公園は静岡駅から徒歩10分くらいで到着できる場所にあります。
駿府城は1585年(天正13年)に、徳川家康が浜松城より居城を移して築城しました。

現在は大御所時代の駿府城の遺構で、東御門と巽櫓、坤櫓が復元されています。
二重の堀と美しい石垣に囲まれた公園になっていて、市民の憩いの場として親しまれています。

ガイドさんの並々ならぬ「静岡愛」

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ガイドをしてくださったのは、駿府城公園のボランディアガイドさん。二の丸から順繰りにいろいろと説明していただきました。

徳川家康が人質時代は今川家にとても大切に育てられていたということ、当時の勉強部屋の再現など、実は知らない幼少期の展示物や説明が面白かったです。こちらは巽櫓にあります。

また、歴代城主の歴史も教えていただき、大御所時代についてや、当時の城下町の賑わいぶりなど展示物とともに、ガイドさんが解説してくださいました。知らなかったのは、3代将軍の家光の弟、忠長が城主であること。しかし乱心し、家光に改易と蟄居を命じられて、翌年自刃。忠長を最後に、城主不在の城となってしまうのです。しかも火事で大半が焼失するという不幸も重なりました。

そのせいか、本来天下人の家康が晩年過ごした場所ならもっと栄えても良かったはずなのに、あまり光が当たらなくなったのではないかと
嘆いておられました。

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もし駿府が江戸と肩を並べるほど、栄華が続いていたらどうなっていたのか、想像するのも面白いですね。

ちなみに天守台がないのは、明治時代に陸軍歩兵第34連隊を誘致する際に破壊されたためなのだとか。
その時に埋められた内堀(本丸堀)は部分的に発掘され保存されているとのことです。

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2014年に坤櫓が復元されたり、少しづつ当時の様子が見られるように、市民が頑張っているとおっしゃっていました。
大御所時代の城がほとんど残っていないのは、とても残念なことですよね。

掘があったり、雰囲気は十分に感じられるので、またゆっくり見に行きたいと思いました。

 

駿府城アクセス

●JR静岡駅から徒歩15分 ●静鉄新静岡駅から徒歩10分
●東名高速静岡I.Cより車で約20分

ハローナビしずおか 静岡県観光情報/駿府城公園
(別ページで開きます)

 

 

 

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北村美桂

岐阜県出身。歴史旅ブログ「カツイエ.com」の運営と、Google Analyticsを活用したライティングを行うWebライター。現在は参加者全員が新聞紙カブトをかぶる歴史イベント「名古屋歴史ナイト」を3ヶ月に1回開催中。会の情報はこちらでも更新中。

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