丸亀城の城主は関が原の戦いで親が敵だった
2024.02.20
2018.12.28
修復・改築・元の素材を用いての再建などを経て、
江戸時代からその姿を残している天守のこと。
日本全国で、該当するのは12城のみ。
別名:鷹城。高知県高知市にある平山城。
関ヶ原の戦いの功績により移封された、山内一豊により築城される。
本丸御殿入口付近、大河ドラマで仲間由紀恵さんが着用した着物がお出迎え。
『功名が辻』、もう12年前の作品なんですねえ。
こちらは客殿。見づらいですが、上方にはうちわけ波の欄間と呼ばれる飾りが。
惜しむらくは、明るさ調整をしようとして失敗したこと。正殿の写真が真っ暗に…
本丸御殿をぐるっと周り、ここから天守内部へ。石落としや展示物があります。
現存天守名物・急な階段。今回は2階から1階を見下ろすバージョン。
中の様子と模型。1階にも2階にも模型があるのは珍しいですね。
最上階の見どころ、漆塗りの高欄と鯱!
こちらは、最上階からの眺め。1枚目は三の丸方面、2枚目は二の丸方面です。
二の丸にある築山と池。ここから見る天守も素晴らしいですね!
二の丸から見た、詰門廊下と西多聞。石垣の存在感も半端ない。
本丸へ続く南側の入口。門の上には、外敵を迎撃できるよう2階部分があります。
締めは、華やかなライトアップ。順に大手門付近、詰門付近、二の丸からの撮影。
見学時間が足りず写真も失敗したので、来年必ず再訪したいと思っております。
次回は、現存天守の中で最北に位置する、青森のあのお城へ!
写真で攻める!大人気「城を巡る」その他のシリーズはこちらをクリック
電車で行く:JR土讃線「高知駅」下車、徒歩約25分
とさでん交通伊野線(路面電車)「高知城前駅」下車、徒歩約5分
車 で行く:高知自動車道「高知IC」より、南西方面へ約15分
地域カテゴリ
新井 良典
愛知県出身、三重県在住の社会保険労務士。一番好きな武将は大谷吉継公。現代にも活かせる人財づくりを戦国武将から学ぶ「いい武将研究会」を主催し、城や戦国武将に関する執筆や講演活動も行っている。
四国地方の記事
この記事の後によく読まれているおすすめ記事
バックナンバー記事
この記事へのコメントや情報提供をお待ちしています