どこにいた家康 Vol.42 松尾山城
2023.11.04
2016.03.23
昨年関ヶ原野駅前にできた『が』。
石田三成の胆の毒ゼリー、東西どん兵衛など面白いおみやげがたくさんあると聞いて行ってみました。
JR関ヶ原駅。
本当にその目の前に関ケ原駅前観光交流館があります。
店内にはところせましと関ヶ原関連のおみやげが。
ポップも凝っています。
このノート、布陣図と家紋の並びが一緒だということ。
画像引用:つわものどもの館
http://bit.sakura.ne.jp/tuwamono/kassen1/sekigahara1p/sekigahara1.htm
全然わからないけれど、そんな気もします。
この湯呑、実は愛用しています。きっと昔からあるようで、この昭和な感じが素敵です。
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世界三大古戦場ということで、「ワーテルロー」「ゲティスバーグ」との交流グッズコーナーも。
おしゃれな生チョコも販売されています。
関ヶ原は東日本と西日本を分ける境目。有名なカップうどんのどん兵衛も東西でつゆの味を変えています。そこから、東西両方がセットとなった関ヶ原どん兵衛が販売されていました。
味の境界線
たしかに食べ比べはしてみたいですね。
2つ一気に食べるのは大変なので2人で食べたいところですね。どうでもいいですが、西軍が上になってました。それは関が原は西軍びいきということなのでしょうか。
交流館の休憩所で食べる場合は無料でお湯がもらえるそうです。
毒…?と驚かなくても大丈夫。これは関ヶ原合戦で負けた三成が、処刑される時でも「柿は胆の毒だから食べない」と断ったエピソードが転じて作られた柿ゼリー。
まとめて入っているところ。
小さくて食べやすいサイズ。
包み紙は天下分け目新聞というパロディ新聞であるという遊び心。
関ケ原駅前観光交流館はこれだけでなくもっとたくさんの面白いおみやげが並んでいます。トイレもあるし、休憩もできるので関が原史跡巡りの時にとっても便利ですね。
住所:不破郡関ケ原町大字関ケ原598番地の4
電話:0584-43-1600(末尾が関が原合戦の年号!)
<地下鉄>
JR東海道線 『関が原』徒歩1分
<定休日>
4月から10月まで なし
11月から3月まで 火曜日(休日の場合は翌日)
北村美桂
岐阜県出身。東海三県の歴史旅ブログ「カツイエ.com」の運営を行うWebライター。
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