武将愛 SAMURAI HEART

この記事は2020年11月13日記事のため内容が古い可能性があります。

城を巡る 復元天守の巻:岡山城

2020.11.13

復元天守とは

資料や図面などに基づき、築城当時の姿を忠実に再現したもの。
内部は鉄筋コンクリート造などで、見た目のみ再現した外観復元天守、
内部も外部も再現した木造復元天守の2つに分類される。

漆黒の外観復元天守「岡山城」

別名:烏城、金烏城。岡山県岡山市にある梯郭式平山城。
豊臣秀吉の命により宇喜多秀家が築城し、小早川秀秋などが改修。
北東側を流れる旭川が天然の外堀となっており、対岸には後楽園がある。

内堀と石垣

天守がある烏城(うじょう)公園へ、今回は南側の大手方面から入ります。
内堀とともに外側から見られるのは、本丸下の段石垣や太鼓櫓跡石垣。

大手門跡

内堀にかかるのは目安橋。その先には広大な枡形と巨石を用いた大手門跡が。

本段石垣

石垣を左手に見ながら東へ進み、まずは本丸本段の石垣を堪能しましょう。

東側では、宇喜多秀家時代の石垣に小早川秀秋が増築した石垣が見られます。

さらに先へ進むとあるのが、本丸本段へ続く六十一雁木上門。

不明門

ここで来た道を戻り、先ほど通り過ぎた鉄門跡の階段を上へ。
見えてくるのは、本丸中の段と本段の間に立ちはだかる不明門。

本丸中の段

中の段には復元小庭園や表書院跡間取りなどがありますが、
やはり注目すべきは、現存建築物である月見櫓でしょう。

その他にも、大納戸櫓跡から見る西側の多門櫓跡下石垣や、
宇喜多秀家時代の鋭角な石垣など、この中の段は見どころ満載。

天守

不明門をくぐり、いよいよ本段へ。漆黒の天守が夕日に映え美しい!

廊下門

お次は本段から中の段へ戻り、北側にある廊下門へ。
往時は、門の上が本段と中段を結ぶ廊下として使われていたとか。

北側から見上げる天守

廊下門をくぐると、右手には再び漆黒の天守が目の前に。
不等辺五角形の石垣上にそびえ立つ天守は、まさに迫力満点です。

後楽園側から見る天守

こちらは、旭川にかかる月見橋を渡る途中と、対岸から撮影した天守。

その他周辺の遺構

池田時代に建てられたと言われる西丸西手櫓。現存建築物です。

こちらは石山門跡。石山門は戦災で惜しくも焼失してしまったとのこと。

ライトアップ

今回も、締めはライトアップ。天守下からと遠景、月見櫓の3枚。


何度か岡山城に行きましたが、いずれも夕方。次回は違う時間帯に行きたいです。
次回は日本初の本格的な木造復元を果たした、静岡県のあのお城へ。

 

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岡山城へのアクセス

電車で行く:岡山駅下車後、岡山電軌東山線「城下駅」より東へ徒歩約10分。
車 で行く:山陽自動車道「岡山IC」より南東方面へ約20分。

地域カテゴリ

新井 良典

愛知県出身、三重県在住の社会保険労務士。一番好きな武将は大谷吉継公。現代にも活かせる人財づくりを戦国武将から学ぶ「いい武将研究会」を主催し、城や戦国武将に関する執筆や講演活動も行っている。

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