武将像を巡る:立像 其の二
2020.07.17
2016.02.29
富山城は1543年(天文12年)神保長友職築城後、一向一揆や勢や上杉謙信、武田信玄など戦国武将の攻防が繰り広げられ、その後佐々成政が入城。
しかし、1585年(天正13年)佐々成政は豊臣秀吉と対立さらに前田利家とも争ったため、豊臣秀吉による征伐を受けました。
その後江戸時代には富山前田家の居城として、富山藩政の中心であった富山城。現在では富山市の中心で歴史を後世に伝えています。
入り口↓
博物館内は戦国時代に富山と関わりのあった武将などがわかりやすく紹介してあり勉強になります。
1572年頃の富山城を中心とした勢力図↓
富山は飛騨と北陸の要所であり様々な勢力から狙われていたようです。
この10年ですごい変わりますね。
1582年頃の富山城を中心とした勢力図↓
織田信長の勢力がかなり伸びていることがわかります。
博物館はゆかりのある武将や史跡などもぎゅっとまとめて分かりやすく紹介。
上杉謙信ゆかりの地紹介↓
織田信長公、豊臣秀吉公、徳川家康公の三英傑の影響を受けた波乱万丈な人生・・・
前田利長が使用したといわれる、高さが140cmもある兜も必見です。
富山城内外の遺構も分かりやすく紹介。
また、外に目を移すと富山城公園内は美しい庭園などの見所があります。
佐藤記念美術館
千歳御門
富山城郷土博物館も武将への愛にあふれた場所でした!
富山城をでて街にもに遺構があり見所がたくさんあります。
見所たくさん!みなさんぜひ富山へこられー
<電車でのアクセス>
JR・あいの風とやま鉄道「富山駅」南口より徒歩10分
富山地方鉄道 市内電車環状線「国際会議場前」下車 徒歩2分
■富山地鉄バス「城址公園前」下車 徒歩2分、「総曲輪」下車 徒歩4分
■市内周遊ぐるっとBUS「城址公園」下車 徒歩2分
<お車の方>
北陸自動車道「富山IC」より富山市街方面へ車で15分
(城址公園地下駐車場をご利用ください)
公式ページ
コッジ
信長公、秀吉公、家康公と愛知県をこよなく愛する
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