武将愛 SAMURAI HEART

この記事は2015年12月7日記事のため内容が古い可能性があります。

織田信長の絶頂期を過ごした安土で、「信長ハンバーグ」を食べる。

2015.12.07

IMG_8838_R

安土といえば織田信長の絶頂期とも言うべき、集大成の年。
その代表は安土城で、狩野派の絵師による天守の豪華で、水路も抑えた立地条件のよい場所に築城された。

高い山にそびえる安土城を想像することはできても、何も残っていないのでイメージはしにくいという方にオススメなのが「信長の館」。
こちらは当時の安土城を再現した博物館です。

その横にある文芸の郷レストランでは、「信長ハンバーグ定食」なるものがあります。

織田家の家紋をイメージしたボリュームいっぱいのハンバーグです。

文芸の郷レストランは広くてキレイな食堂

信長の館の敷地内にある文芸の郷レストラン。こうした三角の屋根が目印です。

IMG_8843_R

こちらが信長ハンバーグ定食(1100円)。その他、安土の食材をふんだんに使った安土御膳(1,150円)、戦国時代をイメージした素朴な肉野菜炒めの戦国焼定食(1000円)などがあります。

IMG_8834_R

こちらのお味噌汁はかちどき汁といいます。名前の縁起良さからか、出陣前に食べられたお味噌汁。潰した大豆や大根などが入っていて、栄養価もバッチリです。

IMG_8841_R

このハンバーグは手作りで近江牛100%。ハンバーグ自体は200グラムもあり、かなりのボリューム。よく見ると織田木瓜になっています。しかし料理担当の方いわく「本当は花びら5つなんだけど、残り2つ載りきらなかったので3つになりました」とのこと。

IMG_8842_R

ちなみにこれが織田木瓜です。鉄板の大きさが限られていますからね。仕方ありません!

odauri

気になるお味ですが、とっても美味しかったです!!けして小食ではない私も満腹です。やはり200グラムのハンバーグの満足度は高い。
手作りなので柔らかいし、本当においしかったです。

安土に来たらまた食べたい定食。ちなみに最近は、信長ネギをつかった「信長鍋」が期間限定で食べられるそうです。

気になりますね!

公益財団法人安土町文芸の郷振興事業団

武将カテゴリ

地域カテゴリ

北村美桂

岐阜県出身。東海三県の歴史旅ブログ「カツイエ.com」の運営を行うWebライター。

この記事へのコメントや情報提供をお待ちしています

ログイン してコメントを投稿して下さい。
ユーザー登録がお済みでない方は 登録画面 にて登録後、コメントを投稿して下さい。

滋賀県の記事

人気記事

PR

武将名や合戦場所などで検索

地域カテゴリ一覧

織田信長の記事

この記事の後によく読まれているおすすめ記事

バックナンバー記事

次の10件を見る

戦国武将の生涯をたどる
  • 信長公の生涯をたどる

    天下布武その生涯をめぐる
    <勝幡〜清洲〜岐阜〜安土>

  • 秀吉公の生涯をたどる

    日本一出世 その生涯をめぐる
    <名古屋〜長浜〜大阪〜京都>

    豊臣秀吉年表へ
  • 家康公の生涯をたどる

    天下泰平までの道のりをめぐる
    <岡崎〜浜松〜江戸〜駿府>

    徳川家康年表へ
  • 加藤清正年表へ