武将愛 SAMURAI HEART

この記事は2015年11月27日記事のため内容が古い可能性があります。

このツーンがやみつき!きっと家康も食べた?江戸時代から続く「わさび漬け」

2015.11.27

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静岡で有名なものでは、お茶、みかんなどがありますが、実は「わさび漬け」の発祥地がここ静岡なのです。
そのため、駿府城の堀の近くにもわさびの像があるほど。

江戸時代からわさび漬けを作っている田尻屋総本家さんで、おみやげを買いに行ってみました。

駅からは徒歩15分~20分くらい

田尻屋さんは静岡駅から少し離れたところにあります。
お散歩気分で行くのがいいかもしれません。

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そもそもわさび漬けの歴史はかなり長いものです。
こちらは昭和43年の静岡県山葵漬工業協同組合による、わさび漬けの歴史です。

わさびは370年前 我が国で始めて安倍川上流有東木で栽培された。 わさび漬は今から200余年前 駿府のわさび商人によって始めて考案され 幾多の人に受け継がれて改良進歩した。 特に明治以後交通機関の発達により 長足の発展を遂げたのである。 こゝに明治100年を記し 先覚者の偉業を偲び 感謝の誠を捧げて この碑を建つ
昭和43年5月23日   静岡県山葵漬工業協同組合

かなり歴史の長い商品なんですね。

こちらがわさび漬け。500円でした。大きなものからこぶりなものまでさまざまなサイズが有ります。

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冷凍すれば1ヶ月位持つそうです。

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わさびのツーンとした辛さがやみつきなりました。
友人は生ハムとわさび漬けの組み合わせで食べたら美味しかったと言っていました。

さまざまな工夫ができる食品なんですね。
健康にもいいし、一口でさわやかな刺激を楽しめますよ。

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北村美桂

岐阜県出身。東海三県の歴史旅ブログ「カツイエ.com」の運営を行うWebライター。

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