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龍城神社

祭神は徳川家康と本多忠勝(ほんだただかつ)の2柱という珍しい社

岡崎城築城の際に、龍が現われ城の井戸から水を噴出させたという伝説が社伝に残る。当初、東照宮が城内本丸に祀られていたが、江戸中期、本多忠勝の直系忠粛(ただとし)が三の丸に遷座し、本丸には家祖である忠勝を祀る映世神社(えいせいじんじゃ)を創建した。明治9年(1876)に東照宮を再び本丸に遷座し、映世神社を合祀。築城時の昇龍伝説の故事から龍城神社とした。岡崎城天守の傍らに鎮座し、出世、安産、厄除、開運を祈願するパワースポットとして人気を呼ぶ。

戦国勝の一押しPOINT

家康誕生の日にも城中の井戸から金色の龍が天に昇り、その生誕を祝ったという伝説があり、その井戸は現在も「出世開運の龍の井」として神社西側に祀られている。また拝殿天井には、拍手に合わせて咆哮(ほうこう)する『鳴き龍』が奉納され、新たな名物となっている。

住所:岡崎市康生町561-1(岡崎公園)
アクセス:名鉄名古屋本線「東岡崎」駅下車、徒歩約15分
駐車場:あり

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