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富士塚の碑

「小牧・長久手の戦い」の際、家康が敵情視察した塚

天正12年(1584)、「小牧・長久手の戦い」の際、小折城を訪ねた徳川家康が秀吉方の陣形を視察するために登った塚。もともとこの場所は5世紀末の古墳とされ、周辺地から遺物が発掘されている。江戸時代前期に、生駒家6代利勝が初代からの由緒と武勲を後世に伝えるため塚の上に石碑を建てた。

戦国勝の一押しPOINT

石碑は六角柱で亀形の台石の上に建てられたことから「お亀塚」とも呼ばれている。六角形の石柱、亀形の台石は、生駒家家紋(亀甲に五三の桐)をモチーフとしている。

住所:江南市南山町東22
アクセス:名鉄犬山線「布袋」駅下車、徒歩約13分
駐車場:なし

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