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重吉城

「小牧・長久手の戦い」の際、家康が陣を置いた城

天正12年(1584)9月、徳川家康が「小牧・長久手の戦い」の際に陣を置いたとされる。重吉城は小牧山城と清須城を結ぶ、連絡路確保の役割を担った繋ぎの城のひとつだった。8月中旬、尾張北部に進出した秀吉軍に対し、家康は岩倉に進み対峙。9月2日に両軍で和議案が浮上したが決裂し、家康は重吉城に陣を置きにらみ合いが続いた。

戦国勝の一押しPOINT

城の遺構はなく、微高地に石碑と石の説明版がある。

住所:一宮市丹陽町重吉字城戸
アクセス:名鉄名古屋本線「一宮」駅下車、名鉄バス九日市場行き「北三井」バス停下車、徒歩約5分
駐車場:なし

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