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福泉寺

鷹狩りの際に徳川家康が本陣としたと伝わる地

永禄9年(1566)に三河守となった後の徳川家康に助力し、近辺に寺領を受けたという話が伝わるという寺。家康は、吉良荘(きらのしょう:現在の西尾市)にある弓取川流域でたびたび鷹狩りをし、福泉寺を本陣としたと伝わる。この地における家康の鷹狩りゆかりの地はあまりなく、境内にある「三河太守 源家康鷹野陣址」「御遺跡 東照家康公御休息の石橋」と書かれた石柱からは、鷹狩りに興じる家康の様子に思いを馳せることができる。

戦国勝の一押しPOINT

現在は、家康ゆかりの地であることを示す石柱があるのみ。しかし、この石柱にある「三河太守 源家康」という表記からは、三河守となった後に家康がいつ「源家康」となり、いつ頃鷹狩りに来たのかという想像を掻き立てられる。

住所:愛知県西尾市行用町西屋敷53-1
アクセス:名古屋鉄道西尾線「福地」駅下車、六万石くるりんバス 7福地線「行用」下車、徒歩約4分
駐車場:あり

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