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法蔵寺

幼少時代の徳川家康が、手習いや学問に励んだと伝わる寺

幼少時代の家康(当時は松平竹千代)が使ったとされる硯箱、墨付小袖、破魔弓などの品が遺されている。境内には家康ゆかりの御草紙掛け松、おてならい井戸、お手植えの桜の他、六角堂開運勝利観音、東照宮がある。寺は旧東海道沿いにあり、江戸時代は参勤交代の大名、旗本は下馬して参拝するのが習わしだったという。

戦国勝の一押しPOINT

山門前の御草紙掛けの松は、家康が幼少期に法蔵寺の庭に植えた松と伝えられる。手習いのおり草紙を掛けたことから、時代を経て人々に親しまれた(現在は4代目)。山腹には、松平家霊廟、「三方ヶ原の戦い」で戦死した家臣たちの墓、さらに新選組・近藤勇(こんどういさみ)のものと伝わる首塚もある。

住所:岡崎市本宿町寺山1
アクセス:名鉄名古屋本線「本宿」駅下車、徒歩約15分
駐車場:あり

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