menu
< 前のページに戻る

岩崎城

秀吉方の池田恒興・元助により攻め落とされた城

天正12年(1584)、徳川家康と羽柴(豊臣)秀吉が戦った「小牧・長久手の戦い」。このうち家康が勝利した「長久手の戦い」で、秀吉方の池田恒興(いけだつねおき)・池田元助(いけだもとすけ)軍の攻撃により攻め落とされた城。城主・丹羽氏次(にわうじつぐ)の弟・氏重(うじしげ)ら約300名の城兵は全員討死したとされるが、池田軍の行軍を手間取らせ、この後の長久手の戦いで家康軍の勝利に貢献した。

戦国勝の一押しPOINT

城跡は岩崎城址公園として整備されている。主郭(しゅかく)には岩崎城歴史記念館と模擬天守が建てられ内部では岩崎城の歴史、長久手の戦いの資料を展示する。園内には戦国期から残る巨大な空堀、櫓台、土橋など遺構が保存されている。

住所:日進市岩崎町市場67
アクセス:名古屋市営地下鉄東山線「星ヶ丘」駅から名鉄バス「五色園」または「長久手車庫」行き「岩崎御嶽口」バス停下車、徒歩約5分
駐車場:あり

近隣の史跡

マップから聖地を探す
エリア別・時代別 史跡一覧

徳川家康 新着記事 >

どこにいた家康 記事特集 >

家康公の生涯をたどる
徳川家康聖地巡礼TOP > 時代別史跡一覧 > 岩崎城