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八所明神御器所八幡宮

小牧・長久手の戦い前に徳川家康が先勝祈願に訪れたといわれる神社

御器所八幡宮(ごきそはちまんぐう)の創立年代は定かではなく、一説には、嘉祥3年(850)仁明天皇の時代に、熱田神宮鬼門方位の守護として鎮座されたともいわれている。後代、織田信長の家臣となる佐久間氏が居城の社としたことなど、当時の歴史を語る「棟札(むなふだ)」を数多く所蔵している。社伝によれば、徳川家康が「小牧・長久手の戦い」前に島田城主・大島氏の案内で立ち寄り御器所八幡宮で戦勝祈願。その後祈願成就を感謝し、大島氏が家康の指示で社殿の造営を行ったと伝わる。

戦国勝の一押しPOINT

御器所八幡宮は、勝利を司る神様である「八幡大神(はちまんおおかみ)」を祀り、家康が「小牧・長久手の戦い」前に戦勝祈願し勝利したと伝わることから、必勝を願う人々が多く訪れる。受験や勝負事などに挑む方は事前にこちらに訪れ、大一番に挑んだ家康に思いを馳せながら祈願すれば、勇気をもらえることだろう。

住所:愛知県名古屋市昭和区御器所4丁目4-24
アクセス:市営地下鉄鶴舞線「荒畑」駅下車、徒歩約10分
駐車場:あり

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