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名古屋東照宮

徳川家康(東照大権現)を祭神に祀る社

徳川家康(東照大権現)を祭神に祀る社。家康九男・徳川義直(とくがわよしなお/尾張徳川家初代)が家康三回忌後の元和5年(1619年)に名古屋城内三の丸に創建した。明治9年(1876年)、旧陸軍の名古屋鎮台の設置にともない三の丸天王社(現・那古野神社 なごやじんじゃ)とともに現在地に遷座した。遷座後も創建当初の権現造りの本殿や極彩色の装飾が施された社殿等、華麗な建物が並んでいたが、太平洋戦争の空襲で焼失した。戦後、尾張徳川家の菩提寺・建中寺(けんちゅうじ)にあった義直の正室・高原院(こうげんいん)の霊廟を移築し、本殿とした。

戦国勝の一押しPOINT

本殿は江戸時代前期に建てられた愛知県指定文化財。隣接して那古野神社がある。

住所:名古屋市中区丸の内2-3-37
アクセス:名古屋市営地下鉄桜山線「丸の内」駅または鶴舞線「丸の内」駅下車、徒歩約3分
駐車場:なし

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